科目紹介

住居学

1年前期 担当:橘 弘志

こんな授業です

住まいは、私たちが生活する上で最も基本的な環境の一つです。しかし、私たちにとって当たり前すぎる存在であるために、その環境としての意味に意外と気がつかない側面が多々あります。住居学では、住まいの歴史をたどり、多様な住まいの形に触れ、住まいにおける私たち自身の意識や振る舞いを見つめ直すことによって、私たちにとっての住居の価値や課題を見出していきます。

学生の声

?絵本を使った授業や、映画の中の建物の例えを出すことで、とても興味を持って取り組める授業でした。住む人に合わせて住宅が変化していったので、とても興味深い授業でした。
?日本最古から現代に至るまでの建築、住居の流れを学んで、登下校の電車で見える住居を少し気にするようになりました。図を自分で描くので、頭にすんなり入ってきて良かったです。
?住居を知るということは、私たちの生活がどのように変化してきたかが分かるということを「住居学」を通じて知りました。空間との関わりを理解していくことは、これからの生活にも役立つと思いました。
?半年間、住まいについて多く学べて良かったです。昔からずっとつながって今の建物があるということが分かりました。自分の家など、どのようなタイプの建築かなどと考える機会がぐっと増えました。知識をたくさん増やすことができ、半年間とても楽しかったです!