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生活環境ギャラリー

生活空間設計製図1 2017

「生活空間設計製図1」は、3年生前期に履修される科目て?あり、与えられた課題を理解し、分析するとともに、その建物か?おかれる環境を含めて検討するという本格的な計画?設計を行い、それを目に見えるかたちて?表現する最初の演習に位置つ?けられています。

自分か?生活する空間を、いかにつくり出すか、ということをテーマに、半期て?3課題に取り組み、前半て?は、生活の中で人が動き回るためのスペースを考え、確認するために、生活の中心となる家具を指定して『木造の小住宅」を考え、後半て?は、「地域とともに育つみんなのイエ」を考えるという課題としています。いす?れの課題も、計画する建物か?おかれる環境を十分理解し、検証することて?、自分なりの生活空間を想像し、創造すること目標とし、かつ、テ?サ?インをする楽しさを知ることか?て?きれは?と思っています。それと共に、自分のテ?サ?インした空間を、図面や模型て?表現し、それらを用いて講評会て?フ?レセ?ンテーションを行います。

ここて?は、第1課題と第3課題の中て?比較的優秀なもの、独自の視点を持って作られたものを中心に紹介しています。
(建築デザイン研究室/高田典夫)

課題1「木造の小住宅」

課題2「地域とともに育つみんなのイエ」

東京近郊の住宅地の一角に「地域にとともに育つみんなのイエ」を計画する。

<計画条件>
?住人は、6人の実践女子大学学生
  各自の個室(13?15m2/室)を設ける
?  ケ?ストルーム(13?15m2/室)を1室設ける
  共用のキッチンを設ける
?  共用の広間を設ける
  共用のトイレ?洗面所およひ?共用の浴室またはシャワールームを備える
  その他、必要諸室は各自考えること

?建物の一部(室内空間)を地域に開放する
  開放する空間は、キ?ャラリー?カフェ?工房?スタシ?オ?アトリエ?温室?ホールなと?、各自、使用状況を検討し、適正な規模を要すること
  この開放部分の管理は、住人(6人の女子大生)か?協働して行なうものとする

?敷地内の建物が建っていない部分の外構デザインをキチンと行なうこと
  植栽など、周辺状況を検討して地域に貢献できる外構デザインとすること

?駐輪場は、少なくとも6台分は確保すること(屋根付きが望ましい)
?駐車場については、その要旨を各自検討して対応する
?構造は木造とする

敷地面積:265.28m?
敷地条件:建蔽率 50% / 容積率 100%
最高高さの制限:10 m