生活科学部 生活文化学科 准教授
塚原 拓馬(つかはら たくま)
TSUKAHARA Takuma
専門分野?専攻 | 生涯発達心理学、臨床社会心理学 |
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最近の研究テーマ等
「人の生涯における発達の最適化」(生涯発達心理学)
可変的で多様化する現代社会において、人の発達過程も各段階において何が最適となるかを考えることが求められる。子どもの学びと自立、青年の自我確立、成人のキャリア形成、高齢期の幸福感など、一生涯の心理社会的発達について探求する。
「キャリア発達とメンタルヘルス支援」(臨床社会心理学)
現代社会では社会人のメンタルヘルス問題が喫緊の課題である。青年、成人における心理的健康に対する支援とキャリアコンサルティングを実践的に検討する。
主な担当授業と概要
生涯発達心理学a、生涯発達心理学b
人間の生涯に渡る発達変化について、子どもの行動形成と特性に対する理解を深める。特に保育?教育における基礎学習として、生涯発達心理学の各領域について講義する。
生涯発達心理学演習a、生涯発達心理学演習b
人間の生涯における心身の発達に関する障がいを各論的に学習する。特に保育?教育、心理領域の実践において障がい児(者)に対する理解と支援についてグループワークを通して学ぶ。
受験生へのメッセージ
学生時代は進路や将来に不安や迷いを持つこともありますが、そのような時間を過ごすのも何らかの意味があることと思います。生涯発達心理学では様々なライフコースのあり方を探究していきます。